
愛知県高浜市で三代続く養鰻家「ヤマヤ養魚」が独自の養殖技術で育てた極上のメスうなぎが、7月22日(水)・23日(木)に初出荷される。
希少な新子メスうなぎの安定生産を実現

ヤマヤ養魚は、愛知県高浜市で三代続く養鰻家として、国内でも非常に珍しい「新子メスうなぎ」を国産稚魚から一尾一尾大切に育てている。
今回出荷されるメスうなぎは、独自の飼育環境と最新の養殖技術を組み合わせることで実現。飼育には、矢作川水系の清流と地下100メートルから汲み上げる地下水を用途に応じて使い分けている。また、養殖池の土壌には貝化石を混ぜ込み、うなぎが健やかに育つ環境づくりを行っている。
光環境にも徹底してこだわり、養殖池には遮光カーテンを設置するとともに、外張りには100%遮光のビニールを採用。うなぎへのストレスを極力抑えた環境で育成している。
一般的にウナギは、稚魚の段階では性別が決まっていない。しかし、養殖環境では自然界とは異なる成育条件によるストレスなどから、9割以上がオスになるとされている。一方で、メスうなぎはオスよりも身に厚みがあり、脂のりが良く、やわらかな食感で美味しいといわれている。
今回、愛知県水産試験場などが確立した技術を活用し、飼料に大豆イソフラボンを配合することで、ほぼすべてをメスうなぎへと育成することが可能となった。この技術と同社独自の飼育環境を組み合わせることで、高品質なメスうなぎの安定生産を実現したという。
ヤマヤ養魚三代目・糟谷禎氏のコメント
ヤマヤ養魚三代目・糟谷禎氏は、祖父の時代から培った経験を礎に、三代にわたり受け継いできたヤマヤ養魚の伝統も大切に守りながら鰻を育てている。最新の養殖技術を導入し、安心、安全な品質向上に挑み続ける。
今回の出荷にあたって、糟谷氏は以下のようにコメントしている。
「三代にわたり受け継いできた養鰻技術と、新しい研究成果を融合させることで、これまでにない品質のメスうなぎを育てることができました。ぜひ多くの方に、その違いを味わっていただきたいと思っています」
土用の丑の日を前に、身が厚く脂のり豊かな希少なメスうなぎを堪能してみては。
ヤマヤ養魚公式サイト:https://www.unagiyamaya.com
ヤマヤ養魚Instagram:https://www.instagram.com/yamaya.yougyo
(suzuki)